私の職場
私の職場はフィジーの首都スバにある、サンガム系グループ(南インドのグループ)の学校である。バスターミナルからバスでやく20分。タクシーだと10分弱。学年は、フォーム3からフォーム7まで5学年、全18クラスで、全校生徒約700名の大規模な中高等学校。フィジアンとインディアンの割合は約半々。新学年が1月スタートなので日本と異なるのだが、およそフォーム3は日本での中学3年生、フォーム7は高校4年生である。
1クラスは約40名。日本とそれほど違いはないが、教室は狭いため(生徒もデカイ)、身動きできない。クラスは、生徒が教科で選ぶ。したがって、あるクラスは男子生徒ばっかり、ということもありえる。反対はない。
この学校の特徴は、幾つかある。
①韓国人・中国人の生徒が在籍していることだ。中国人の生徒は、フィジーで働いている家族の子供であるケースが多く、韓国人の生徒は留学生。特に韓国人の生徒は、1~3年ほど英語の勉強もかねて留学しに来ることが多いらしい。どちらの生徒も英語はペラペラ。本当にすごい。しかも、アジアの数学力が高いからか、数学は抜群にできる。ちなみに日本人の生徒はいない。(日本人はインターナショナルスクールに行っている。しかしここも英語での授業。)
②学費が安い。学校内に寺院があり(寺院の周りに学校があるともいえるが)、ドネーションがあるためそのようになるらしい。学費は、年間F$200(日本円で約10000円)。これでも払えない生徒が多い。学費が安いので、様々な環境の生徒が集まってくる。でも時々、プラドのような高級車で送り迎いしてもらっている生徒も見る。
③②にも記載したが、本校の一番の特徴はなんと言っても、学校内に寺院があることだ。そのため、朝登校すると、信者さんが参拝されている。授業中も鐘の音が聞こえる。とても心地の良い音色である。このため、この学校は、ファイアーウォーキングが行なわれる学校として有名である。
1クラスは約40名。日本とそれほど違いはないが、教室は狭いため(生徒もデカイ)、身動きできない。クラスは、生徒が教科で選ぶ。したがって、あるクラスは男子生徒ばっかり、ということもありえる。反対はない。
この学校の特徴は、幾つかある。
①韓国人・中国人の生徒が在籍していることだ。中国人の生徒は、フィジーで働いている家族の子供であるケースが多く、韓国人の生徒は留学生。特に韓国人の生徒は、1~3年ほど英語の勉強もかねて留学しに来ることが多いらしい。どちらの生徒も英語はペラペラ。本当にすごい。しかも、アジアの数学力が高いからか、数学は抜群にできる。ちなみに日本人の生徒はいない。(日本人はインターナショナルスクールに行っている。しかしここも英語での授業。)
②学費が安い。学校内に寺院があり(寺院の周りに学校があるともいえるが)、ドネーションがあるためそのようになるらしい。学費は、年間F$200(日本円で約10000円)。これでも払えない生徒が多い。学費が安いので、様々な環境の生徒が集まってくる。でも時々、プラドのような高級車で送り迎いしてもらっている生徒も見る。
③②にも記載したが、本校の一番の特徴はなんと言っても、学校内に寺院があることだ。そのため、朝登校すると、信者さんが参拝されている。授業中も鐘の音が聞こえる。とても心地の良い音色である。このため、この学校は、ファイアーウォーキングが行なわれる学校として有名である。